咲楽のこだわり
厳選した粉と塩を使い麺の元になる団子を作り、讃岐独特の「すかし打ち」という麺打ち技法で麺を伸ばしコシのあるうどんです!
麺のこだわり
1.小麦、塩・・・シンプルだから素材が大切!

小麦は、オーストラリア産スタンダード・ホワイトという一等粉を100%使用。 コシが強く、食感がよい、それでいて小麦のかおりが鼻に抜ける最高のうどんを作るのに最適な小麦です。
塩は、世界中から取り寄せた中から吟味した中国福建省産の天然天日塩を使用。世界一ミネラルが豊富な塩と言われ、えぐみが少ないのが特徴。
小麦本来の味を引き出すのにベストマッチです。
2.毎日手打ち!一晩寝かせるのがポイント!

うどんは、前日に麺の元となるだんごを作って寝かせます。一晩寝かせることにより余分な水分が抜け、コシのあるうどんが作られます。
麺打ちは、小気味よいリズムで丹念に打ち込む、讃岐独特の「すかし打ち」で麺を伸ばします。
この技法は、麺のタテ・ヨコ・ナナメにコシの線を作ることができ、粘りのある生地が生まれるのです。
3.天候・気候に合わせたゆで加減

生麺というように麺は生き物。天候・気候によって、生地の状態は毎日違います。
その生地の違いを感じ、その時々でベストのゆで加減を導き出すのも、プロの仕事です。
出汁にこだわり
1.厳選された素材たち

昆布は、北海道ぎょれんからの直送品を使用。その年の7月に荒々しい北の海でとれた昆布を現地で2 ~ 3 ヶ月干したもので、旨みが凝縮されています。
イリコは、長崎産を使用。いりたての風味をキープするため、冷蔵で輸送・保管しています
2.えぐみの少ない澄んだ出汁は、沸騰させないことがカギ

前日から昆布とイリコを水につけておきます。昆布のえぐみが出ないように、水は沸かさないのがポイント。
こうすることで、濃厚でいてえぐみの少ない、すんだお出汁が取れるのです。イリコの出汁が出たら、昆布とイリコを取り出し、一度沸騰させます。最後に花カツオを入れて火を止めます。
その後しばらく置くことでじっくりとエキスを抽出します。
3.お客様に最高の状態で

せっかく丁寧に出したお出汁も、大きなずんどうで沸かし続ければ、風味はとび、煮詰まって、ただしょっぱいだけになってしまいます。
手打ちうどん咲楽では、手間はかかっても、お出汁は冷温保存し、小人数分ずつ温めてご提供するように心がけています。
食材にこだわる
1.地産地消の素材を使用

お客様の健康と地産地消を考え、日野市川辺堀之内にある自家農場で収穫された野菜をご提供しております。
2.本場讃岐産の素材を使用

お客様に本場の味を楽しんで欲しいという思いから、讃岐うどんの本場、香川県で作られた素材を使用しています。
本場の味を咲楽で味わって下さい。
<讃岐産の素材一覧>
酢 株式会社神崎屋 (香川県高松市仏生山町)
平天 有限会社熊野かまぼこ (香川県高松市川島本町)
牛すじ 多田フーズ (香川県高松市元山町)
出汁醤油 有限会社入船醤油醸造場 (香川県高松市西宝町)
3.化学調味料を不使用

うどん用、おいなりさん用のおあげは、出汁をベースに店内で味付け。
うどん・お出汁はもちろん、サイドメニューも含めて、化学調味料は一切使わず、お客様の健康と本物を味わって頂くことを心がけています。